先日佐藤ママという方の事を知りました。
先日佐藤ママという方をニュースで知りました。この方四人の子供たちを全員東大に入れてしまったという凄い経歴を持っているママさんです。私も少なからず影響を受けました。
何よりも、スゴイのはその考え方です。たまたま大学は東大になったといいますが、何も最初から東大に合格させるための教育はしていた訳ではないという事です。
親が子供と向き合って子供に勉強させて来たのは、親がいなくなった時に子供たちが自立して一人で生きていけるようにする為だと言うのです。
私もこの考え方には大いに賛成です。私も子供が早い時期から、そんな事を子供に言い聞かせてきたからです。
何分、私には四十を過ぎてから出来た子供が二人いますからね。56歳の現在、上の娘は中学一年、下の息子は小学校の六年生です。
本当に先の事を考えると心配で堪りませんね。でも、心配ばかりしていても仕方がありません。出来ることを今からしておくしかないのです。
それが一つは教育です。教育には人と育ててくれると云う力があります。特に基礎教育と言うのは非常に大切だと思っています。
そういう事で私も佐藤ママにあやかって四月からある取り組みをすることにしました。それは何かと言うと毎日の日誌を書かせる事です。
別に日記を書くというのはではなく、日々の学習の記録を日誌にしてつけさせていこうと考えています。
それを書き留める事によって、子供達の学習に対する意識付を行い、成績の向上に繋げようと思います。
上手くいくかどうかは試してみないと分かりません。もし上手くいかなければ、また何か違う方法を試していこうと思います。
とにかく何かを始めないと何も変わりませんからね。子供たちには上から命令するのではなくて必要性をよーく理解してもらった上で始めていこうと思います。
まずは二週間ですね。二週間毎日日誌を付けるように癖付けさせていこうと思います。二週間続けることが出来れば習慣化しやすいですからね。
どんな結果になるか楽しみながら見守っていきますね。